レッスン報告 アプローチのダフリ

こんにちは

 

今回はいつもお世話になっているお客様がレッスンに来てくださいました。

 

引越ししてから、BLOGの更新もしていないので、

 

「いつ行って良いのかわからなかった」

 

と言われていたので、もし他にももうレッスン再開しているのかな?と言う方がいらっしゃいましたら、ぜひ御来店予約お待ちしております。

 

さて、今回の課題はアプローチが最近ダフって仕方ないというお悩みでした。

 

まずスイングを拝見してみます。

 

 

 

アプローチで上手くボールを上げてくるお客様です。

 

一緒にラウンドしたこともあり、器用だなぁと思うこともしばしばありました。

 

ですが、この季節は芝が薄く、ソールを滑らせて打つことが難しい状況があります。

 

お客様に聞いてみても最近ほとんど芝が無いということでした。

 

そこで、

 

「グリーンに本当に近いところから寄せるならUTを使うのも有効です。」

 

というアドバイスから始まりましたが、そうすると強く出すぎるということでした。

 

グリーンエッジ付近からUTで転がす場合は、距離が出やすいランニングアプローチと距離が出ないランニングアプローチの2種類があるので、まずはその打ち方を説明しました。

 

次に、「ウェッジのリーディングエッジでボールの赤道を打つのが一番楽ですよ」と言う打ち方を説明しました。

 

すると、良く一緒に回るクラチャンも同じ事を言っているということでしたので、それなら尚更その打ち方を真似してみましょうということになりました。

 

しかしながら、エッジのそばならそれでいいけれど、グリーンまで20-30ヤードある場合はウェッジで打ちたいので、それに応じた打ち方もレッスンしました。

 

その結果がこちら。

 

 

 

大事なことは、芝が薄いのに上げたいという意識を無くすこと。そのために入射角のコントロールが出来るような打ち方のアドバイスをしました。

 

良い結果になったと思います。

 

 

 

 

 

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