HONMA TW747とCALLAWAY EPIC FLASH SUB ZEROの試打 その2

 

今回はCALLAWAY EPIC FLASH SUBZEROについてです。

 

このドライバーは今年の女子プロ使用率が非常に高いので気になっていました。

実際に練習場で打ってみると、ちょっと驚くほどの低スピンボールでした。

 

打ち出しをミスすると早めにドロップしてしまいますが、基本的にはボールはしっかりと上がるので高弾道・低スピンボールです。

計測はしませんでしたが、今までの経験から恐らく1700-1800回転くらいになっていたと思います。

ボール初速を測るとだいたいM3やTW747と同じくらいで、もともと自分はスピンが多めの人なので、恐らく今まで使っていたドライバーに比べてランが20yくらい多くでそうです。

 

スピン量が少ないとコントロール性が悪くなりそうで少々怖いですが、とは言え今までよりも明らかに飛びそうなクラブと出会うとかなり惹かれます。

 

ただし打っていて感じたのは、シャフトがちょっと物足りない。

もう少し硬さがあると良いのにと感じていました。

 

そういうわけで、自宅に戻ってからちょっと計測してみると

総重量は306g

重量的にはあと10g欲しいところです。

振動数は

 

想像以上に柔らかいです。

 

自分の好みに合わせてシャフトの硬さと重さを合わせていくことを考えると、今のスピン量1700-1800回転が維持できるかが気になります。

 

シャフト合わせが少し大変そうですが、なかなか面白いクラブでした。

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました