6月にパターを変えました。
また買ったの?と思われそうですが、今回は買ったのではありません。
もともと持っていたNIKEのパターを長尺化しました。
長尺パターは20年近く前にも試したことがありましたが、そのときは長すぎて使いにくいという印象しかありませんでしが。
その後も他のパターを中尺化して、アームロックパターなどを試してみましたが、結論としては、ノーマルパターを延長しても、シャフトが柔らかく、しなりすぎて使いにくいという結果になりました。
今回のNIKEのパターは、元々38インチの中尺でした。
それを切って、33インチくらいのノーマルサイズで使用していたのですが、このクラブのシャフトは太くて硬いです。
そこでこのパターを再度延長して、長さは42インチくらいに仕上げてみました。
あと1.5インチくらい長くても良かったかな?という気もしなくはないですが、
グリップエンドには20-30gの鉛を入れて、カウンターバランスにし、ライ角は78度にしました。
ライ角調整を複数回していると、折れてしまったり、シャフトが緩んでしまうことがありますが、
自分もシャフトの接着が緩んでしまったので、再接着しましたが、その際に、少しヘッドの見え方が気に入らなかったので、修正もしました。
結論としては、かなりイケてます。
長尺パターに変えてから、アンダーで回ることが結構増えました。
デメリットとしては、鉛をベタベタ貼って総重量が800gと重いので、簡単に「お先」ができなくなったことでしょうか。
長い間パターに大枚をはたいてきましたが、やっと1本に絞ることができそうです。