TOUR B JGRの試打感想

 

 先日TOUR B JGRをコースで試打してみました。

シャフトはTENSEI オレンジ50 S

 

 

普段使っているのがテーラーメイドのM3なので、それとの比較が中心になります。

 

打感は少し硬め。(もちろんM3に比べて結構硬め)

ボールの捕まりは超良好、ただし引っ掛ける感じもなし。

やさしさ—–>強烈にやさしい。上げて下ろせばそこそこの結果になる感じ。

ボールの上がりやすさ—–>かなり上がりやすい。

飛距離——>M3と同じくらい。

 

結論

 クラブ性能は高くて、超やさしい。飛距離が凄く出るかと言われるとM3と変わらないけれど、今までのBSはテーラーより飛ばなかったので、外国ブランドと同じ距離が出せて、かつ外ブラよりもやさしいのはかなり魅力的なクラブだと思います。

 ちなみに僕のクラブの判断基準のやさしさは、意識しなくても簡単にボールがつかまるかどうかなので、フックで苦しんでいる人が使うと苦しむかもしれませんが、ボールの捕まりが良いのにカブって見えないフェースは構えやすくて好印象です。

 結局僕自身はすぐに買い換えるかと聞かれると、すぐには買わない。ただし「すぐに買い換えるべきです」と言いたい人は沢山います。

 オススメする理由はすでに述べたように、やさしくて、飛んで、捕まえやすいからですが、僕がすぐに手を出さないのはちょっとボールが高すぎるから。

 多分シャフトを変えたりすると結構変わると思いますが、このクラブはカチャカチャ式ではないので、簡単に変えることができません。

 カチャカチャ式なら即買いだけにすこし残念です。

とはいえ、僕は元々工房職人なので試打シャフトが自宅に30本くらいあるので購入にいたりませんが、一般の人には結構おすすめしたいクラブだと思います。

 

 

 

 

 

 

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