9月に発売になったテーラーメイド『ミルドグラインド2』ウェッジの試打クラブを借りてみました。
ロフトは同じ58度でバンスが8度と11度の2モデルを借りてみました。
コースで打つなら11度の方がやさしいのかと思いますが、とりあえず練習場で打った感じは
58-08のローバウンスモデルがヤバいくらいにいい感じです。
試打する前は少しプロモデルとしては顔が大きいから気持ち悪いと感じましたが、打ってみると全く気になりませんでした。
このモデルの売りはスピン量ということですが、実際打ってみると確かにスピンのかかり方が違います。
ローハンディーキャップのお客様にも打ってもらいましたが、計測器では測っていませんが、目視でも明らかにスピンのかかり方が違っていて、落ちてからの転がり方でわかるというよりも、すでに飛んでいるボール自体の見え方でスピンのかかり方が違います。
またフェースへの食いつき方も今までのウェッジとは全く違います。
久しぶりに衝撃的なウェッジに出会い、ウェッジの進化を実感してしまいました。