CALLAWAY APEX UWのリシャフト

今回は飛ぶと話題のCALLAWAY APEX UWのリシャフト依頼をいただきました。

17度

リシャフト前は純正シャフトのDIAMANA SR

総重量は 337g 振動数は244cpmでした。

元々お客様はリシャフトを前提として購入されたのですが、まずは特性を見るためにも、純正シャフトで打っているところを見せてもらいました。

お客様の簡易試打データ

このデータで注目するのは、一番下のミート率1.53

練習場の団子ボールで1.53の数字なんて、普段はまず見ることがありません。

それだけ、ヘッドスピードに対してボールスピードが出ているということですが、この17度のユーティリティを使うと、3wがいらなくなるという噂は本当のようです。

今回のリシャフトはお客様が以前フェアウェイウッドに使っていたシャフトを再利用して刺し直すことになりました。

リシャフトしたシャフトは、TOUR AD PT-7 S

日本モデルの純正シャフトのDIAMANAは17度で41インチの設定でしたが、

バラしてみるとシャフト先端に鉛で調整してありましたが、今回の組み立てでは、少し長くなっても構わないので、鉛釘は使わず組み立てると、41.375インチでD2バランスになりました。

ちなみにUSモデルでこのAPEX UWを買うと、41.5インチ、バランスD3~D4が標準のようで、日本モデルの方が0.5インチほど設定が短いようです。

 

出来上がったクラブは、

41.375インチ

D2

349g

277cpm

となりました。

 

 

 

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